子どものアトリエ・アトリエHUG

2007年3月30日金曜日

振り替えで・・・


今日はお休みをした分の振り替えアトリエです。

上の写真はお手伝いをしに来てくれた中2のお兄さんの作品です。「なんか作ろうかな~」と言ってハニカムシートでロボットを作りました。手足がビヨーンと長くて面白いです!

それを見ていた小2の男の子がすっごく面白がって、同じようにロボットを作りました。




ロボットの後にはラップの芯を使って天体望遠鏡を作り始めました。けど、なかなかバランスよく立ちません。ちょっとイラつきぎみです。焦るとますます上手くいかないんです。時間もないし、上手くいかないし、でも、作りたいし!!
そこで、助っ人のお兄さん!一緒に手伝ってくれました。でも、お兄さんも意外と難しいことに気が付きました。それでもまぁなんとか完成してちゃんと立ってます。良かったね!

2007年3月24日土曜日

ハニカムシート

今日は不思議な紙を使いました。ハニカムシートと言って360度展開すると蜂の巣状に広がります。よく、七夕の飾りで見かけることがあると思います。

これは小学3年生の女の子の作品です。180度に開いて大きな蜂の巣を作りました。バックの絵は桜の木。周りには蜂や鳥が飛んでいます。蜂の巣の中には幼虫(黄色)がたくさんいて、巣の下は蜂蜜です。春らしい作品ですね。とっても可愛いです。彼女は5人家族です。それででしょうね^^蜂も5匹いますよ。

桜と蜂の作品を作った子の妹の作品です。小学1年生の女の子です。お姉ちゃんと同じように空き箱を使い蜂や花を描きました。ハニカムシートは木の葉っぱの部分に見立てて貼りました。写真では見にくいのですが、ハニカムシートの下に緑色で色を塗り、シートの隙間から緑色が見えるんです。その隙間がちょうど、葉っぱの形をしています^^素敵なアイディアですね。


小学1年生の男の子の作品です。飛び出す絵本を作りました。緑色に塗ったハニカムシートは青虫です。周りの黄色い物はは幼虫です。この紙は意外と難しいんです。切り方によって広げた時の形が違うので、とっても考えていました。平面が立体に変身してしまうわけですから、想像してなかった形になるんです。思った通りに展開しなくてちょっと大変でしたけど、頭の中はすっごく回転していましたよ。

今日は2人がお休みでした。風邪も流行っていますしね。春休み中に振り替えをしましょう^^♪




2007年3月11日日曜日

交流会の間に・・・

子ども達は工作が大好きです。自由に創作をして良い日は、何を作ろうか一生懸命に考えます。ところが、必ずしも自分の作りたい物の材料が揃うわけではありません。本を見て工作をしようと思っても、本に書かれている画材がすべてあるわけではないんです。だからこそ、子ども達は一生懸命に考えて、工夫して、自分の思い描いている物を作ります。でも、時には失敗をして悔し涙を流すことだってあります。一生懸命だからこそ流れる涙です。失敗があるから、もう一度考えてるんです。それでも、投げ出してしまうことだってあります。その事がずっと心に残っていて、気になって、ずいぶんと時間が経ってから作り直すんですよ。
子ども達ってスゴイです。大人が余計な口を挟まなくっても、挟まない方がHOTな物を作ってしまいます。

今日はお母さん達との交流会でした。交流会では子ども達の半年分の作品の写真ををアルバムにして渡しています。半年ってあっと言う間ですが、改めて見ると「あぁ~こんな物もつくっていたわよね^^」なんて、ちょっと懐かしくなったりします。それと同時にその時の子ども達の様子も思い出します。振り返ってみると、その時には分からなかったことに気が付く時もあります。
子育てって、ずっと前を見たままだと疲れちゃうんです。ちょっとたまには立ち止まったり、振り返ったりすることも必要だと感じています。



交流会の間に、子ども達はどんどん作っていました。初めは個々に作っていましたが、いつの間にか共同作業になったようです。トレーや割り箸を使って飛行機を作り、発射台にするトレーがなかった ので、空き箱を使って発射台を作りました。宇宙を描いて空き箱に貼り、紙に描いたエイリアン(?)を輪ゴムを飛ばして落とすゲームも作りました。



ボンボンでなにやらキャラクターのようなものを作った子もいます。


みんなとは関係なく自分の作品を作り続けた子もいました。


面白いのは「これは何?」って作品。みんなが帰ってから気がつき、輪投げ?何かの機械?大人が想像もしていなかった答えが返ってくると「ほぉ~なるほどね!」なんてことがあります。だから次回までアトリエに飾っておきます^^

2007年3月7日水曜日

お問い合わせは

アトリエへのお問い合わせはメールにてお願いします。




ごあいさつ

アトリエHUGは、自由創作のアートスクールです。子どもたちは自分で何を作るのか考え、必要な画材を選び、頭も手も使って、時には体も使って創作していきます。
最近は自由に何かをするという機会がとても減っているように思います。「自由に作っていいよ」と話しても戸惑ってしまう子どもたちも多くいます。しかし、一度何かを思いつくと、夢中になって作り始めます。時には、自分の思っていた通りに作れないこともありますし、何度も失敗することもあります。
でも、そういう大変さや面倒があるからこそ、完成した時の喜びも大きいものです。たくさんの充実感と達成感を感じて欲しいと思います。                  

質問(Q&A)


  • 絵が上手になってほしい。 

うれしい気持ちや悲しい気持ちなど、自分の気持ちを表現できることが基本です。「本物そっくりに描きたい」という気持ちが現れてくるまでは、心を素直に表せることが大切です。上手、下手と評価はつけないで下さい。楽しく描けること、描くことが大好きなことが一番ではないでしょうか。 

  • 工作の本を見ないと作れない。発想力がないみたい。

工作の本を見て作ることは、悪いことではありません。プロセスが理解でき、きちんとした形のあるものが作れて満足感もあると思います。少しずつアレンジも加わり、いつの間にかオリジナルな創作になっていることもあります。日常の生活も大切です。美術館や博物館に行ったり、自然とのかかわりもとても重要です。楽しいことや心に残るようなことがなければ、何も浮かんできません。

  • いつも同じ絵しか描かない。同じ物しか作らない。

よく見ると色が違ったり、新しく別の絵が加わっていたりすることもあるので、前と違う部分や気持ちを見つけてあげて下さい。1年以上、粘土しかしない子もいます。そういう場合は安心感を求めていることが多いようです。忙しい生活を過ごしていませんか?子どもとのコミュニケーションはとれていますか?

  • やる気がない。

生活のリズムは崩れていませんか?時間に追われて、忙しい毎日を過ごしていませんか?家族の問題や友達との問題は見当たりませんか?「面倒くさい」「お母さんに任せる」と言う時は、干渉されたくないのかもしれません。  

  • 集団にあわせるのが苦手。

いつも時間内に終わらない。集団の中で自分が発揮できない子は、コツコツタイプの子が多く、自分の「夢中になれる世界」を持っています。時間内に終わらせることも大切ですが、急がせて不満足なものしか作れないのでは、達成感を持つことができません。自信もなくしてしまいます。アトリエHUGでは完成させることだけが目的ではありません。その日にできなかった物は、次回の時に続きを作ることもできます。一つのことにじっくり取り組めるのは、とてもいいことです。

  • 絵で子どもの心理がわかるのでしょうか。

子どもの気持ちは創作から伝わってきます。 だからといって子どもの作品に神経質になる必要はありません。理解しようとするする気持ちが大切です。自由にのびのびとした生活を送っている子どもは、創作も自由でのびのびとしています。ですから、主体的に生活できる場をたくさん作ってあげてください。お母さんやお父さんの気持ちが、子どもの作品を通して表現されているようにも感じる時もあります。お母さんやお父さん、周りにいる大人もストレスの少ない生活を過ごせるといいですね。